2010年10月12日火曜日

韓国軍、戦争が起きると弾薬不足?週間しか戦えない=韓?

 韓国?国防委員会所属する未来希望連帯の宋永仙(ソン?ヨンソン)議員は17日、関連資料を通じて、韓国軍の予備弾薬の保有量が2週間分にもならないことを明らかにした。韓国メディアが報じた。

 報道によると、『国防弾薬政策書』には韓国軍の予備弾薬の備蓄基準が60日分で、1段階において30日分を確保するようになっている。だが、現在の保有量は2009年の基準で2週間分もないことが確認されたという。

 宋議員が公開した資料では、軍の主要戦力装備K1A1の弾薬だけが1段階水準に達している。K-11複合小銃、K-9自走砲、MLRS弾などの予備弾薬は1週間分しかないという。

 宋議員は、「K-11複合小銃とK-9自走砲はわれわれの技術で開発し、海外に輸出する10代の名品武器だ」、「われわれが十分に弾薬を確保できるのに、予算の不足で弾薬の購入が遅れている」と指摘。また、「銃が良くても、弾薬がなければ何の意味もない」とし、「わが軍は弾薬を確保するための予算を確保するように努力するべき」と主張した。

 軍の関係者は戦争が起きた場合、初期の南北砲兵間の火力戦を6日ほどと予想している。弾薬の補給と米軍の後押しを考えると、現在の弾薬保有量でも問題がないと主張。しかし、専門家たちは北朝鮮が長射程砲を1万3300門に増やすなど戦力を拡充している状況だと指摘し、対応戦力の構築が至急だとの見方を示している。

 8月に発覚された戦闘靴の水漏れ事件に加え、今回の弾薬不足の問題を受け、韓国では国防部に対する厳しい批判が予想される。(編集担当:永井武)

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引用元:Reign of Revolution 情報局

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